<内容>
家庭の医学
こり・痛み
体の痛み、なかなか治りませんよね。
マッサージやストレッチなど軽い方法から、
器具を使った矯正、電流を流す、ブロック注射、鍼治療など本格的なものまで…。
薬を飲んだり、湿布を貼ったり、何をしても治らない方も多いでしょう。
それもそのはず。以上で挙げたほとんどが、痛みの原因を根本的に取り除いていないからです。
気持ちよかったり、痛(イタ)気持ちいいことから、何だか効いているようにも思いますが、心地よいのは施術を受けている間だけ。次の日には揉み返し、なんてことも…。
では、どうすれば痛みの根本を解消できるのか?
それは、関節を元に戻すことなのです。
関節を戻すことなく、揉んだり伸ばしたりしても、かえって痛みを増幅させてしまうことも多いのです。
この理論を見つけ出したのは、理学療法士の羽原氏。
羽原氏はこれまでプロのアスリートまで多くを治療してきており、オリンピック体操金メダリスト、メジャーリーガーなども治療に成功。歩行困難だった力士を、次の場所で優勝させたこともあります。
理学療法士3000人の中から年間1名のみが選ばれる名誉ある賞「SJF賞」にも輝きました。その実力と実績は折り紙付きです。
そんな羽原氏が、自宅などどこでも1人で、数分でできる痛み解消法を、本書では惜しみなく紹介しています。
長年、どこに行っても治らなかった痛みも、これで「さよなら」できるはず。本書の方法を、ぜひ一度お試しください。
以下は、予定の目次の一部
↓ ↓ ↓
■第1章】マッサージ・ストレッチ・筋膜リリース…。残念ながら、どれも痛み止めにはなりません
・マッサージに治療効果を求めてはいけない!
・ストレッチしても柔軟性が向上しないワケは?
・筋膜リリースはインチキだった…
■第2章 痛みの真犯人。9割は関節だった!
・「関節」の動きが原因となる痛みは9割もある!
・関節の骨は、通り道となるレールの上に載っている
・“不治の病”と名高い「ぎっくり腰」の真犯人も、関節の“ひっかかり”
・「関節」の仕組みが分かれば痛みは治る!
・ウツも関節を正すことで治ることがある
■第3章 ~関節を制すものは、痛みを制す~ 関節のことを、ちょっとでいいので知ろ
う
■第4章 今度こそ治す! これが「関節戻し治療法」だ
・どこの痛みも、腰仙関節から見るのがミソ
・腰痛
・ひざ痛
・股関節痛
・首・肩・背中の痛み
【第1章】マッサージ・ストレッチ・筋膜リリース…。残念ながら、どれも痛み止めにはなりません
・マッサージに治療効果を求めてはいけない!
・ストレッチしても柔軟性が向上しないワケは?
・筋膜リリースはインチキだった…
※証言 某治療院にて。私はこうして10万円の詐欺に遭いました…
【第2章】痛みの真犯人。9割は関節だった!
・「関節」の動きが原因となる痛みは9割もある!
・関節の骨は、通り道となるレールの上に載っている
・“不治の病”と名高い「ぎっくり腰」の真犯人も、関節の“ひっかかり”
・「関節」の仕組みが分かれば痛みは治る!
・ウツも関節を正すことで治ることがある
□あの人は、こうして治った!
【第3章】~関節を制すものは、痛みを制す~ 関節のことを、ちょっとでいいので知ろ
う
・いくつもの関節によって可動域が生み出されている
・関節内機能障害(IMD)とは、関節の骨がズレて動かなくなること
・動かすと痛みが出るのが、関節内機能障害の特徴
・捻挫とは、関節内機能障害と、じん帯や筋肉の損傷との合併症
・~痛みの原因を間違えると不幸になる!~関節内機能障害の誤った治療方法
【第4章】今度こそ治す! これが「関節戻し治療法」だ
・どこの痛みも、腰仙関節から見るのがミソ
・腰痛
・ひざ痛
・股関節痛
・首・肩・背中の痛み
・顔の痛み
・頭の痛み
長年、首・肩の痛みに悩まされていました。整形外科、整骨院から、怪しいと思う民間療法まで、「治るんだったら」と、少しでもいいうわさを聞けば、向かいました。しかし、回復することは一向にありませんでした。
そんな中で、本書の著者・羽原先生を紹介され、その場で施術を受けると、5分もしないで痛みがかなり軽減。しかも、施術が終わった後も時間が経つごとに、痛みは徐々に減っていきました。
しかもこの施術は、自力でできるメニューも多いとのこと。そこで本書では、そんな自分でできる痛み解消法を集めてみました。
【担当編集より】
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羽原和則 /
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