<内容>
既刊全巻続々重版中。
第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作品は、緊迫の第5巻へ!
悠々自適の老後を過ごしていたはずの伯母がまさかの孤独死。
山口鳴海(やまぐちなるみ)、35歳独身、美術館学芸員の人生は婚活から終活へと急旋回。
よりよく死ぬにはよりよく生きる。
最終&絶対王者を目指し、相棒のおキャット様・魯山人とともに黄泉(よみ)へと激走する物語が始まった。
職場では官庁から出向中の若きエリート、NASDAQこと那須田(ナスダ)くん独身が、迷走する鳴海になぜか興味を示す。
年下の男に興味を持ってもらおうと鳴海を煽るナスダ。
その結果はラブには向かわず、ふたりは終活仲間に。墓へのツアーや鳴海両親への説諭を経て、絆は深まったに見えたが――!
この第5巻では、保険の見直しをめぐって鳴海の元カレ、ケンちゃんが鬼詰め大活躍。
不穏な空気が生まれるなか、どこまで行っても「ただの同僚」であるナスダに、鳴海は決定的な暴言を吐いてしまう!
現実を忘れさせない、向き合わざるを得ない、この漫画がヤバい第1位。
――と言っていたらTBS「ラヴィット」で「子供に読ませたい漫画」第1位にもなっておりました!
みんなで生きればこわくない!
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