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<収録話>
■第34話「遠い町へ」
アンが閉じ込められていた反省の部屋に現れた幽霊の正体はテッサでした。
テッサは皆と一緒にアンのカバンにいたずらをしようとして火事を起こしてしまった張本人でした。
テッサはアンが幽霊に呪い殺されたらと心配になり、反省の部屋に忍び込んできたのです。
いつも仲間の中で味噌っかす扱いをされていたテッサは、一緒に孤児院を逃げ出そうとアンにもちかけてくるのでした。
■第35話「テッサの涙」
ある日の夜、ベッドを抜け出したテッサは、暗い玄関に赤ん坊が置き去りにされているのを見つけるのでした。
テッサは自分と同じように一人ぼっちにされた赤ちゃんに心を奪われます。院長先生は手際よく世話をして見せる
アンに赤ちゃんを任せることにしますが、テッサは自分も手伝うと申し出ます。甘ったれのテッサにはつとまらないと
皆は馬鹿にしましたが、テッサの決心は強く、アンと二人で赤ちゃんの世話を始める事になったのです。
■第36話「希望の手紙」
春になり、アンが孤児院にやってきてから4ヶ月が経とうとしていましたが、アンは今もみんなの中に
とけ込めないままでいました。そんなある日、院長先生のカーライル女史のもとにプリンスエドワード島に
住むスペンサー夫人から、孤児院の11歳の女の子を一人引き取りたいと言う申し出が書かれた手紙が届きます。
しかし、アンとエドナ、孤児院にはその時二人の11歳の女の子がいたのです。
<出演>
アン・シャーリー:日高里菜/カーライル院長:横尾まり/ミス・ケール:渕崎ゆり子/エドナ:渡辺美佐
テッサ:鈴木はるこ/ナレーション:池田昌子